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オーバーロードラナー王女は最後に死亡する?箱の中身やクライムとの関係についても

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オーバーロードに登場するリ・エスティーゼ王国の第三王女

「ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ」

通称「ラナー」

「黄金」と称されるほどの美しい容姿をしており、温厚かつ慈悲深い性格で国民からの人気は高いです。

しかしながらその本性は、自分の目的のためならば自国の民が虐殺されようと意に介さないほどの冷酷さを持つ「化け物」です。

また、ラナーに使える兵士「クライム」に対して「異常」と言えるほどの執着と歪んだ愛を見せていますね。

この記事ではそんなラナーは最後はどうなるのか、またクライムとの関係はどうなるのかをネタバレ有りで紹介していきます。

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オーバーロード|ラナー王女は最後に死亡する?

結論としては、ラナーは死亡することなく生き残り、最後は作中で最も幸せになります。

この説明だと意味不明ですので、以下よりその経緯を説明していきます。

ラナーはゲヘナ作戦時点ですでに自国を裏切っている

書籍6巻、デミウルゴスが「ヤルダバオト」という悪魔を名乗り王都を攻める「ゲヘナ作戦」が行われましたが、実はラナーはこの時点ですでに自国を裏切っています。

デミウルゴスに情報を渡すことで「ゲヘナ作戦」の成功に貢献し、デミウルゴスの信用を得ました。

封印された小箱をアルベドから与えられる

書籍10巻にて、ゲヘナ作戦への貢献の褒美としてアルベドから「封印された小箱」を与えられます。

「この小箱を開けることでラナーの願いが叶う」と説明されていましたが、この時点でこの小箱の中身は謎のままでした。

箱の中身:堕落の種子

書籍14巻にて、この小箱の中には「堕落の種子」というアイテムが入っており、これを使うことで永遠の命を持つ「小悪魔(インプ)」に生まれ変わることができると判明しました。

小箱の封印を解く条件については判明していませんが、書籍14巻時点で封印の解除に成功しています。

(悪魔になるためには「贄」が必要らしく、ラナーが通っていた孤児院の子供たちが何らかの形で使われたのでは?という説があるようです。)

王国の滅亡を誘導

書籍14巻では、アインズたち魔導国の手で王国が滅ぼされることになります。

これにもラナーは加担しており、王国の滅亡へと誘導。

王国の主要人物が次々と死んでいく中、最後にアインズとクライムの一騎打ちとなるようにラナーが一芝居打ち、アインズの手でクライムは死亡します。

「小悪魔(インプ)」へと生まれ変わり、アインズの配下になる

死亡したはずのクライムは、ナザリック領土内にて目を覚まします。

なぜ生きているのか疑問に思うクライムに対し、ラナーは「アインズへの服従の対価として、クライムを蘇生してもらった」と説明。

衝撃を受けるクライムに続けて「服従の証拠として、悪魔に変えられた」と説明し、さらに「自分と同じ悪魔になり共に生きてほしい」とクライムに懇願します。

(本当は、小悪魔に生まれ変わったのはラナー本人の意志によるものです。)

悪魔になってまで自分を生き返らせてくれたラナーの願いを拒否できるわけもなく、クライムも悪魔となることを了承し、アインズへの服従を誓います。

 

こうして、ラナーが最初から自国を裏切り魔導国を手引きしていたことはクライムにバレることなく、ラナーとクライムはアインズの配下として生き伸びることに成功しました。

実は、ゲヘナ作戦で最初にデミウルゴスと会話したときから王国が滅亡するまでの出来事の9割はラナーの発案であったことが判明します。

ラナーは自身の目的のために、最初から自国一つを平気で売り渡すことを考えていたということですね。

ラナーの目的は「永遠の時をクライムと一緒に過ごすこと」

ラナーの目的は「永遠の時をクライムと一緒に過ごすこと」でした。

そのために自ら悪魔になることを望み、またクライムにも同じ悪魔となるように懇願したんですね。

ラナーは自国を全て犠牲にして目的を達成し、幸せの絶頂を迎えることが出来ました。

幸せの絶頂にいる彼女は、もはや本性を隠すことなくクライムへの思いを吐き出しています。

「まずは今日中にお互いの初めてを交換しましょうね」というセリフは衝撃的でした。聞いたことのない性的表現ですね…)

書籍14巻の最後、幸せの絶頂にいる彼女のイラストはまさに「悪魔」と思うほどの恐怖を感じました↓


まとめ

オーバーロードに登場する王女ラナーの最後について紹介しました。

まとめると、

・ラナーは死亡することなく生き残り、最後は小悪魔となりクライムとともにアインズの配下となる。

・ラナーの目的は「永遠の時をクライムと一緒に過ごすこと」であり、それを叶えたことで作中で最も幸せなキャラクターとなる。

・ゲヘナ作戦でデミウルゴスと出会ったときから自国を裏切っており、王国滅亡までに起きたことはほぼラナーの発案によるものだった。

という感じですね!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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