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オーバーロードブレインは死亡する?その後復活するか考察!

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オーバーロードに登場する戦士「ブレイン・アングラウス」。

通称「ブレイン」

人間の戦士の中では強い部類でしたが、物語序盤で遭遇したシャルティアの圧倒的な強さに挫折。

そこから立ち直るまでの過程が丁寧に描かれており、作中では人間的に最も成長したキャラクターといえるでしょう。

そんなブレインは作中でどのような結末を迎えるのでしょうか?

以下より、ブレインが死亡するのか、生存についての余談を紹介していきます。

以降、ネタバレを含みます。

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オーバーロード|ブレインは死亡する?

結論から言うと、ブレインは書籍14巻「滅国の魔女」にて死亡します。

以下より死亡までの詳細を紹介していきます。

書籍14巻「滅国の魔女」の大詰めに登場

書籍14巻の内容は、アインズたち魔導国が王国を侵略してくるという内容です。

国の主要人物が次々に死んでいく中、護衛として協力していた「青の薔薇」の面々も戦線離脱のため転移しようとします。

転移直前にイビルアイより「ここから逃げたいか?」と聞かれますが、ブレインはこれを拒否

魔導王アインズに「一騎打ち」を挑むため、出撃していきました。

コキュートスとの一騎打ちで死亡

アインズの元へ向かうその道中、ブレインはナザリック守護者の一人「コキュートス」を発見します。

魔導王と同様の「化け物」と認識したブレインは、コキュートスを討つことを決断。

コキュートスの前に現れたブレインは自分の名を名乗り、コキュートスもまたブレインを「覚悟を決めた戦士」であると認め、名乗りました。

己の限界を超えた一撃をコキュートスに加えようとしますが、その攻撃は届かずコキュートスのカウンターの一太刀を受け、ブレインは死亡しました。

コキュートスは「殺すには惜しかった」とブレインの強さを賞賛します。

さらに「死体のまま放置では忍びない」と考えたコキュートスは部下たちに命じて死体を「氷漬け」にして去っていきました。

 

結果を見ればブレインの完敗ですが、戦士としてはこれ以上無いほどの天晴な散り様だったと思います!

ブレインはその後復活する?

上記の通り、ブレインはコキュートスとの戦いによって死亡しました。

しかしながら、人気キャラでもある彼は「生き返ってほしい」という読者の声も多いようです。

ブレインは続巻にて復活する可能性はあるのでしょうか?

これは個人的な予想ですが、ブレインは復活する可能性は低いと考えています。

以下よりそう思った理由と気になる点を紹介していきます。

14巻の作者雑感にてブレインについて言及している

オーバーロードは書籍発行後「作者雑感」という作者様自ら感想を語るページが存在します。

14巻の登場人物に対して言及しているのですが、ブレインについては

「嫌いな人の少ない、良いキャラだったんじゃないでしょうか?」

と語っています。

「だった」という過去形で言っており、かなりあっさりしている印象を受けます。

作者様からしてもあまり思い残すようなことはないように感じたため、「生き返る展開は低い」と考えました。

コキュートスが蘇生をお願いする展開はありえない

ちなみに、アインズであればブレインを蘇生させることはできると思います。

しかしそのような展開になるためには、コキュートスが「ブレインを蘇生してほしい」とアインズに頼む、ということになります。

(アインズとブレインには接点がないため、アインズの意思でブレインを助けることはない)

そして、コキュートスがブレインを蘇生するようにアインズに頼むことは「ありえない」と断言できます。

コキュートスはブレインを殺した後で

「殺すには惜しい」
「できれば助け、アインズ様に服従させたかった」

と発言しています。

しかしコキュートスがそうしなかったのは、ブレインのことを「死を覚悟した戦士」であると認めたからです。

そんな男に対して「殺さず助ける」という行為は、ブレインに対する「侮辱」だとコキュートスは考えたわけですね。

これと同様に、コキュートスが「ブレインの蘇生」という侮辱行為をするわけがないため「生き返る展開はない」と考えました。

気になるのは「氷漬け」にした点

ただし、一点気になる点として挙げられるのが、最後にブレインのことを「氷漬け」にしたという点です。

(コキュートスは「忍びない」という理由で氷漬けにしたのですが、個人的には「不要では?」と思いました。)

「氷漬け」ということは「死体が残る」ということですので、アインズではない誰かがブレインに蘇生魔法を使う、という可能性はワンチャン残っているかもしれません。

(誰が蘇生するの?という話になりますが..)

web小説版では吸血鬼になる

ちなみに余談ですが、ブレインはweb小説版と書籍版では全く異なる展開を迎えます。

以下、web小説版においてのブレインについて詳細を記載していきます。

web小説版ではシャルティアに吸血鬼に変えられる

書籍版では、シャルティアに敗北後は逃走に成功し、挫折を乗り越え成長をしていく様が描かれます。

しかし、web小説版ではシャルティアに敗北後、そのままシャルティアの手で「吸血鬼」へと変えられてしまいます。

その後のブレインはシャルティアのことを「主人」と呼び、シャルティアの忠実な下僕として生きて?いくことになります。

ブレインは吸血鬼になってからは、全くの別キャラとなる

人間であった頃のブレインは剣の腕を高めることのみを追求していましたが、吸血鬼となってからのブレインは全くの別キャラです。

吸血鬼になってからは、自らの主人であるシャルティアに全てを捧げることだけに喜びを感じるようになってしまいました。

(剣への執着が消えたのは、シャルティアのように「どんなに努力して叶わない存在」がいることを知って挫折したことも影響しているようです。)

シャルティアの自室の門番として登場する程度のモブキャラになっているため、書籍のような活躍や魅力は一切ありません。

web小説のように「モブキャラとして登場し続ける」よりも、書籍のように「格好よく死ぬ」展開の方が絶対に良いと感じました!

まとめ

ブレインの死亡と復活、別ルートのブレインについて紹介しました。

まとめると、

・ブレインは書籍14巻「滅国の魔女」の大詰めでコキュートスとの一騎打ちに敗れ死亡する。

・ブレインが人気キャラのため、復活を望むファンも多いが個人的には「生き返る可能性は低い」と見ている。

・web小説版では死亡せず吸血鬼になるが、本編ほどの活躍はしないモブキャラとなる。

という感じですね!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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