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【呪術廻戦】真人(まひと)はいつ死亡する?術式や性別についても

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呪術廻戦に登場する呪霊、「真人(まひと)」。

「特級」という呪霊の中でも極めて強い力を持つ階級を持ち、呪術廻戦の中では宿儺に次いで「悪役」をこなしている敵になります。

呪術廻戦はけっこうな速度で登場キャラが死んでいきますが、真人については戦闘描写が多いにも関わらずいまだに生き残っています。(強いから死なないというのもありますが)

そんな「真人」という呪霊について、記載していきます。

以降、単行本のネタバレを含みます。

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呪術廻戦 真人(まひと)の基本情報

以下より、真人の基本的な情報含め記載していきます。

真人は人が人を憎む感情から生まれたツギハギの呪霊

真人は「人」自身が憎む感情から生まれた呪霊になります。

「大地」の漏瑚、「森」の花御といった、自然を代表する特級呪霊とはまた一味違った種類の呪霊と言えそうですね。

「宿儺を仲間に引き込む」という当初の計画を「自分が虎杖を殺したい」という理由で急に破棄しようとする等、自然系の特級呪霊に比べて、欲望に忠実で自由奔放な描写が目立ちます。

かと思えば、花御が感じていることの本質を見抜いて助言したり、戦闘では力押しではなく策を巡らせ臨機応変に対処するという一面も持っており、生まれたての特級呪霊にも関わらず序盤から頭角をあらわしています。

「真人」という名前だけあって、人間の残酷さ、人間の純真さ、人間の思考等、「人間の怖さ」が凝縮されているキャラクターだと認識しています。

真人の性別は?

真人は呪霊なので、そもそも性別という概念はありません。

呪霊は人間の感情が元になって生まれる存在ですし、真人の場合は術式によって自分自身の体を変更できてしまうので、実際やろうと思えばどちらにもなれるのかな?と思います。

ちなみに真人は4巻で温泉に入る描写があり、そこで全裸になった際に股間が「呪」の文字で隠されていました。

性別という概念はないですが、デフォルト状態の真人は男性のイメージで描かれるのだと思います。

真人の術式と領域展開

以下からは、真人の術式とその強さについて記載していきます。

真人の術式「無為転変(むいてんぺん)」

真人の術式は「無為転変(むいてんぺん)」と呼ばれるものです。

真人は「魂」を認識することができ、魂に直接触れて操作することで、思うがままに形状を変化・改造することができます。

魂に触れるためには、手のひらで直接対象に触れる必要がありますが、戦闘では基本的に一度でも触られたら「死」の強能力です。

また、真人自身の肉体についても使用可能で、自由自在の形状に変形することができます。(鳥になって飛んだりと何でもありです。)

戦闘のみならず、「天与呪縛」によって、先天的な身体の欠損と動かない体を持って生まれたメカ丸に「無為転変」を使用することで健康的な肉体に改造するなど、治療(とは少し違いますが)にも使うことができる極めて汎用性の高い術式と言えます。

領域展開「自閉円頓裹 (じへいえんどんか)」

真人は生まれたての呪霊でありながらも、七海と虎杖との戦闘時、死ぬ一歩手前まで追い込まれたことをきっかけに覚醒し、「領域展開」を会得しました。

領域展開は自らの術式を「必中」にすることができるため、真人の場合は領域に相手を入れた時点で「直接手で触れている」と同じ状態になります。

(領域展開を使用できない呪術師は防ぐ術がないので「詰み」ですね。)

また、書いていて今更気づきましたが、「自閉円頓裹」の最後の文字って「裹」という漢字だったんですね。ずっと「裏」だと思ってました。

「裹」という漢字には「つつむ、まとう」「糸・わらで編む」という意味があるようで、領域展開自体で「包む」を表現し、領域の背景にある手が組まれていることで「編む」を表現しているように見えますね。

真人の「強さ」とは?

真人が現在でも祓われずに生きていることからも分かるように、真人はかなり強いです。

それは「無為転変」という術式がシンプルに強いというのもあるのですが、真人の強さの根底にあるのは「成長速度」だと思っています。

真人は「戦闘中に強くなり、また戦闘を経験する度に学び成長する」という、まるで主人公のような特徴を持っています。
(他の呪霊と比べても成長の描写がきっちり描かれていますので、意図的に描写しているのだと思います。)

例をあげると、

・戦闘中に自分の攻撃について検証と反省を行っている

・七海&虎杖との死闘の最中に「領域展開」を修得する

・戦闘を経験する度に攻撃のバリエーションが増える

となりますが、極めつけは「渋谷事変」において五条との戦闘時、予想外となる「0.2秒の領域展開」を食らったことから、すぐ直後の虎杖&東堂戦にて同じ様に「0.2秒の領域展開」を繰り出していることです。

「学ぶことは真似ることから始まる」という言葉がありますが、真人はそのことを人間以上に理解しているように思います。(さすが「真」の「人」ですね!)

「戦闘を経験してどんどん成長して強くなる」という潜在能力的な部分も含めて「真人の強さ」と言えますね!

真人はいつ死亡する?

真人は2020年11月時点の「渋谷事変」の中でもまだ生存している呪霊になります。

(その他に登場していた「漏瑚」「花御」「陀艮」といった自然系の特級呪霊たちは「渋谷事変」にて全員死んでしまいました。)

真人もこの渋谷事変にて死亡するのでしょうか?予想してみました。

真人はまだ生存し続ける可能性が高い

あくまでも私の予想になりますが、真人は「渋谷事変」でも死亡せず生き残る可能性が高いと思っています。

理由としては、ここで真人も祓われてしまうと特級呪霊たちが全滅してしまい、敵側のメイン戦力がいなくなってしまうからです。(宿儺がいれば十分という考え方もありますが)

とはいえ、真人は吉野順平の殺害やメカ丸の殺害の研で、読者からかなりヘイトを集めている嫌われ者になりますので、「もういい加減ぶちのめされて死んでくれ」という風に思う読者の方もいると思います。
(「悪役」としては、これ以上なく名誉なことだと思います。)

ヘイトを溜め込んだ分、虎杖にスカッとブチのめされて読者に存分にカタルシスを与えてほしい反面、ここで死んでしまうと物語の展開上折り合いが悪い..

ということで予想してみたのが以下の展開です。

渋谷事変で夏油の「呪霊操術」によって取り込まれる?

真人は「渋谷事変」にて虎杖と東堂のタッグと交戦しています。

決着がどのようにつくのかはまだ分かりませんが、おそらく真人が完膚なきまでにやられて瀕死になって敗北するのだと思います。(ここで存分にカタルシスを演出)

そして最後の一撃で真人を祓う直前に、夏油が登場し「呪霊操術」によって真人を取り込み逃走する…というシナリオを考えてみました。

夏油に取り込まれるという最後であれば、真人はかなり惨めな末路を迎えることになりますし、夏油が敵として対峙するときには「呪霊操術」によってまた真人を再登場させることも可能です。

(真人のようなコミュニケーションがちゃんと取れる呪霊が「呪霊操術」で召喚された際にどうなっているのかは分かりませんが…寡黙な人形みたいになってしまうんですかね?)

読者にカタルシスを与えた上で、真人を生かしたままにできるシナリオになっているかと思うのですが、果たしてどうなっていくのでしょうか?

【2020年12月7日追記】

週刊少年ジャンプ 2021年1号にて、虎杖から逃げる真人の前に夏油が登場しました!
夏油に取り込まれるという可能性が高くなったかと思います!

【2020年12月21日追記】

週刊少年ジャンプ 2021年3・4号にて、真人は夏油に取り込まれました!
(真人は最初から夏油が自分を取り込もうとしていることは分かっていたようです。)

まとめ

呪術廻戦の特級呪霊「真人」について記載しました。

まとめると、

  • 真人は人が人を憎む負の感情から生まれた特級呪霊であり、性別の概念はない。
  • 真人の術式は「無為転変(むいてんぺん)」と言われるもので、魂に干渉すること自由自在に形状を変化・改造することができる。
  • 真人の領域展開は「自閉円頓裹 (じへいえんどんか)」を修得しており、使用すると相手はほぼ防ぐ方法がない。
  • 真人の強さの根底にあるのは「成長速度」であり、「戦闘中に強くなり、また戦闘を経験する度に学び成長する」ことこそが強さの理由だと考えている。
  • 真人が「渋谷事変」ではまだ死亡せず、夏油に取り込まれることで生きながらえ、また再登場してくると予想している。

という感じですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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