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オーバーロードアルベド裏切りの意味深セリフを考察!くだらないの理由は?

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オーバーロードに登場するヒロイン「アルベド」

彼女は自分の主人であるアインズにべた惚れしており、作中では何度もアインズに対して好意を向けています。

忠誠心も非常に高く、アインズ自身もアルベドを信頼している様子が見られますが、そんなアルベドが「裏切り」をほのめかす意味深な発言をしているシーンがあります。

アルベドの実際の発言とその真意、裏切るのかどうか、以下よりネタバレ有りで解説してきます。

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オーバーロード|アルベドの裏切りを示唆する発言とは?

以下よりアルベドの実際の発言とその真意について紹介していきます。

アルベドの意味深なセリフ「くだらない」

アルベドの意味深なセリフは、書籍では第6巻、アニメではオーバーロード2期の第10話で確認できます。

それが以下のセリフです。

「アインズ・ウール・ゴウンか…..くだらない」

この発言の前のシーンでは、アルベドは「アインズに会いたい!!」という独り言をつぶやいていため、直後のこのセリフによってかなり混乱しました。

このシーンをきっかけに「アルベドがアインズを裏切ろうとしているのでは?」という疑惑が上がってきたわけです。

アルベドの発言の真意:裏切りの示唆ではない!

まず結論としては、アルベドがアインズを裏切ることはありません。(まだ完結していませんが、今後もありえないと断言してしまって良いでしょう。)

これについては、書籍の「くだらない」のセリフに行き着くまでの流れを見ると分かりやすくなります。

アルベドの部屋でのワンシーンです。

それはアインズ・ウール・ゴウンのギルドサインが刺繍された紋章旗。

本来であれば部屋に入ってすぐのところに掲げられている旗が、部屋の片隅で埃まみれになって転がっていたのだ。そこに敬意や尊敬は見受けられず、侮蔑や憤怒、敵意があった。

「アインズ・ウール・ゴウンか……。くだらない」

アルベドはアウンズ・ウール・ゴウンの紋章旗の代わりに掲げられている、巨大な旗を思い出す。あまりに大きすぎたために、まるでオペラカーテンのように垂れ下がる旗を。

「このナザリック地下大墳墓は貴方様だけのもの。このアルベド、貴方様のみに忠義を尽くしたく思っております。ああ……いつかまたあの素敵なお名前をお聞きしたく存じますー」

※【オーバーロード】書籍6巻より引用

ここから、アルベドのセリフはギルドの紋章旗を見ての発言だったということが分かりますね。

つまり、アルベドの「くだらない」という発言の対象はギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のことを指しており、アルベドの主人である「アインズ」のことではないということです。

もともと「アインズ・ウール・ゴウン」というのは「至高の四十一人」が作り上げた「ギルドの名前」のことでした。

そしてその後、主人公「モモンガ」は転生をきっかけに自らを「モモンガ」から「アインズ・ウール・ゴウン」と名乗るようになります。

「アインズ」という言葉が「ギルド名」「主人の名前」の2つの意味を持ってしまったため、アルベドのセリフに誤解が生まれることになってしまったわけです。

 

「くだらない」以降の文章に出てくる「貴方様」というのは主人「アインズ」のことを指しているため、アルベドが「主人アインズへの高い忠誠心」「ギルドへの軽蔑心」を有していることが分かります。

Blu-ray特典小説とアニメではアルベドの恨みの強さが分かる

「くだらない」の次の文章に「紋章旗の代わりに掲げられている、巨大な旗」とありますが、これはBlu-ray特典小説とアニメのシーンから「主人アインズの旗」を指していることが分かります。

Blu-rayの初回生産特典である「書き下ろし小説」では、アルベドが紋章旗をどう扱っていたのか描写されていますので簡単に紹介します。

・アルベドは部屋に飾ってある「アインズ・ウール・ゴウン(ギルド)」の紋章旗を床に落とし、踏みつける。
・その後、その旗の代わりに主人である「アインズ」の紋章旗を飾る。

これについてアニメのシーンを見ると、確かに「アインズ・ウール・ゴウン」の旗は床に放置されており、代わりに主人「アインズ」の旗が飾られていることが分かります。

 

アインズへの忠誠心の高さはもちろんですが、特典小説からはアルベドの「ギルドの対する恨みの強さ」が伺えます。

アルベドがギルドに「くだらない」と発言するほど恨む理由

ひとまず、「アルベドはアインズを裏切らない」ということは分かりましたが、同時にアルベドがギルド「アインズ・ウール・ゴウン」に強い恨みを抱いていることも分かりました。

これはつまり、アルベドが「アインズ・ウール・ゴウン」のギルドメンバーである「至高の41人」のことを恨んでいることになります。

 

アルベドが「至高の41人」のことを恨んでいる理由は、アルベドが「至高の四十一人」に見捨てられたと思ったことが原因です。

アルベドたちを作り出した「至高の四十一人」のメンバーは、少しづつゲームから離れていき、最終的にギルド長であった「モモンガ(アインズ)」一人を除いて全員いなくなってしまいました。

これにより、アルベドは「いなくなった」=「自分たちを見捨てた」と考え、モモンガを除く「至高の四十一人」のことを恨むようになった結果「くだらない」と発言した。というわけですね!

アルベドだけが「至高の四十一人」を恨むのは設定変更が原因?

ちなみに、アルベドだけが「至高の四十一人」を恨むようになった要因として、「アインズがアルベドの設定を書き換えたため」という理由が挙げられます。

アインズは、物語冒頭でアルベドの設定だけを「モモンガ(アインズ)を愛している」という風に変更しました。

その影響でアルベドはアインズだけに忠誠を誓うようになり、逆にギルドへの忠誠心が無くなった…という見解です。

(このあたりはまだ予測の域を超えておらず、まだ判明していない謎となっています。)

まとめ

オーバーロードのアルベドの「くだらない」発言について解説しました。

まとめると、

・アルベドは「くだらない」という発言で主人アインズ「裏切り」を示唆する発言をしているが、作中で裏切ることはない。

・アルベドが「くだらない」といったのは「ギルド」の「アインズ・ウール・ゴウン」であり、アルベドは「アインズ・ウール・ゴウン」に属していた「至高の四十一人」を恨んでいる。

・アルベドだけが「至高の四十一人」を恨んでいるのは、アインズがアルベドの設定を変更したことが影響していると思われる。

という感じですね!

主人であるアインズに対して裏切るようなことは確実にありませんが、「至高の四十一人」に恨みを持っており、書籍14巻ではアルベドが何かを画策している様子が見られます。

オーバーロードは18巻で完結と決まりましたが、アルベドの策についても残りの巻で明らかになるのだと思います!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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