呪術廻戦に登場する呪術高専の医師「家入硝子(いえいりしょうこ)」。
目の下に隈、右目に泣きぼくろを持つ気怠げな印象の長髪の女性です。五条悟とは同期にあたり、五条の過去編では若かりし姿を見せてくれたりもしています。
初登場は2巻で、少年院で死んだ(とされた)虎杖の死体を解剖をしようしていました。その後、虎杖が解剖前に復活したときには、「ちょっと残念」とつぶやくなど、少々マッドな一面を見せています。
今回はそんな「家入硝子」について紹介していきます。
呪術廻戦 家入硝子(いえいりしょうこ)の基本情報
#呪術廻戦 キャラクターファイル No.15
家入 硝子
【東京都立呪術高等専門学校医師】
【誕生日:11月7日】
【趣味・特技:酒】 pic.twitter.com/S3cGECYt9S— 呪術廻戦【公式】 (@jujutsu_PR) September 15, 2021
以下より、家入硝子の基本的な情報含め記載していきます。
家入硝子の術式と何級かは不明
彼女の術式ですが、今の所作中で説明されていません。
さらに言えば、彼女は今は高専の医師として活動しているため、戦闘の前線に立つことは基本的にありえないため、今後も術式が明かされることはないかもしれません。
また、「医師」というのが関係しているのかは分かりませんが、階級も明かされていません。
(術師の階級というのは「呪霊を祓うために存在する基準」ですから、戦闘に関わることのない硝子には不要なのかもしれませんが。)
このあたりは不明な点が多いのですが、彼女の真骨頂は次で説明する「反転術式」になります。
「反転術式」の達人
家入硝子は「反転術式」の達人です。
反転術式というのは、本来「負のエネルギー」である呪力を掛け合わせることで「正のエネルギー」を生み出す呪力操作のことを指しており、この「正のエネルギー」は治癒の力に使うことができます。
家入硝子はこの反転術式を高校2年のときから扱うことができました。さらに硝子の場合は「他人を治す」ことまでできる、高専でもかなり希少な人材となります。
(基本的に何でもできてしまう五条悟でも「他人を治す」ことまでできません。)
ちなみに作中で反転術式を使用できるのは人物は、家入硝子を除けば「五条悟、乙骨憂太、両面宿儺」といった、いずれも「特級」に該当される化物たちです。
(つまり、家入硝子は本来「特級クラス」でなければできない技術レベルのことをできているということになります。)
また、五条悟は高校2年生のときに伏黒甚爾に殺されたかけたことで「反転術式」を会得しましたが、それ以前はできず、やり方を硝子に聞いていたこともあったようです。
しかし、五条は「硝子が何を言っているかさっぱり理解できなかった」と言っています。
硝子ちゃんひゅーっひょいのハーマイオニー感 pic.twitter.com/H8kbX0g7LU
— コサキ (@act0515) September 9, 2019
さっぱり分かりませんね。笑
硝子は、頭が良い人にありがちな「人の教えるのには向いてない」タイプなのかもしれません。医師になるくらいだから元々の頭も良さそうですしね。
タバコを吸っていたが現在は禁煙中
禁煙してるハズの家入硝子がタバコを吸う描写が入っているコマって夏油傑が呪詛師堕ちした後なんだけど「喫煙するとき」に限って”高専にとって良くないこと”が起きてるから意味あるんかな..内通者と繋がっているか、『知っているか』…だったらこわい..#呪術廻戦 #呪術本誌 #wj20 pic.twitter.com/AiGH9f4zhJ
— ちょっと男シィ〜ン🕺🌝! (@bow_bow_koinuu) April 18, 2021
家入硝子は作中で唯一の喫煙者になります。(しかも学生時から)
硝子は呪術高専京都校の2年担当「庵歌姫」と親しいですが、その歌姫から「禁煙」を勧められてからやめていたようです。
しかし、長らく禁煙していたにも関わらず、「渋谷事変」にて登場した際はタバコを吸っており、その理由として「学生時代を思い出した」と語っています。
何やら意味深な言葉に聞こえますが、波乱続きの渋谷事変はまだまだ落ち着かなそうな感じがしますね!
家入硝子がかわいい!過去と現在が別人!?
家入硝子は原作で初登場したときにはそこまで話題にはなりませんでした。
しかし、彼女が話題になったのは五条の過去編、高校2年生の家入硝子が登場した時です。
ふと過去編の家入硝子って未成年喫煙じゃん!と思ったけど反転術式でノープロブレムだったわ。#呪術廻戦 pic.twitter.com/eOcRLAf4PB
— ログインしました。 (@XeUp5cvKjCshzpz) February 15, 2021
呪術廻戦、一部のファンの間で過去編の五条悟・家入硝子・夏油傑の呪術師3人組を名前の頭文字をとって「さしす」って言うのが流行ってるらしいけど語呂が良くてなんか好きな表現( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/1sog2MBSku
— のんすけ(N/S) (@nonsuke_Ns) April 14, 2021
五条過去編が始まった第65話の1話だけで、「学生時代の家入硝子」の様々な「かわいい」が描かれたため、ネットでは、
「本当に同一人物!?」
「(現在を姿を指して)どうしてこうなった」
みたいに話題になっていたのを覚えています。笑
28歳となった現在の姿は、目の下の隈があったりどことなく気だるさを感じさせますが、その原因としては医師とはいえ「呪術師」という職業が大変だからなのかもしれません。(個人的にはタバコと酒のせいだと思っていますが。)
まとめ
呪術廻戦に登場する呪術高専の医師「家入硝子」について紹介しました。
まとめると、
・家入硝子は術式や階級は不明だが、高専の医師として働いており、「他人を治す」ことができる反転術式の達人。
・学生時代からタバコを吸っており、現在まで禁煙していたが「渋谷事変」では意味深にタバコを吸っている場面が描かれた。
・五条悟の過去編で学生時代の家入硝子が登場し「かわいい」と話題になった。
という感じですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!