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【呪術廻戦】狗巻棘はかっこいいか・かわいいどっち?人気の理由を解説

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呪術廻戦に「狗巻棘」というキャラクターがいます。

作中ではメインの登場人物となる虎杖、伏黒、釘崎の1個上の先輩にあたる人物です。

物語では基本的に虎杖たち1年生にスポットがあたるため、2年生である狗巻棘の登場と活躍は今の所そこまで多くはありません。

しかしながら彼は、読者投票によるキャラクター人気投票において、虎杖、伏黒、五条に次ぐ第4位に選ばれています。

物語のメインであり登場機会の多い虎杖、伏黒、五条に比べて登場機会が少ないにも関わらず、人気である狗巻棘の魅力について、記載していきます。

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呪術廻戦 狗巻棘(いぬまきとげ)の魅力について

ツイッターの反応を見てみると、狗巻棘に抱く感想として「かわいい」「かっこいい」と言った反応が見られました。

(特に、「かわいい」という感想は女性からの意見が多かったです。)

相反しているようにも思える感想が多く見られるという点から、かわいい一面とかっこいい一面を両方持っているキャラクターだと言うことが分かります。

「かわいい」と思う人と、「かっこいい」と思う人からそれぞれ幅広く支持を得たことが、人気投票4位という結果に反映されたのかもしれません。

以下から、「かわいい」「かっこいい」と思われる背景について、具体的に記載していきます。

狗巻棘がかわいいと言われる理由

まず「かわいい」と言われている理由についてです。

単純に顔立ちが整っており、中性的である

上記の画像を見てもらえれば分かるかと思いますが、かなり中性的で整った顔立ちをしていることが分かりますね。

呪術廻戦で、特に中性的な顔立ちのイケメンとして描かれているのは「五条悟」ですが、狗巻棘もなかなかどうして、女性からの人気が出そうな容姿をしています。

特に狗巻の場合は、五条とは違い「身長が低め」に描かれているので、「かっこいい」という印象よりも「かわいい」という印象の方が強いのだと思われます。(特に女性は)

ちなみに、「呪術廻戦」と「呪術高等専門学校(呪術廻戦0巻)」では髪型が変わっています。

呪術廻戦では耳にかかるほどの長さですが、0巻では短髪のトゲトゲ頭で描かれており、若干幼さが残っています。

狗巻棘は0巻でがっつり活躍しているため、0巻の短髪で若干幼い印象から「かわいい」という意見に反映された可能性もあるかもしれませんね!

普段は「おにぎりの具」しか言葉に出さない

狗巻棘は「呪言師」という呪術師の中でも珍しい能力を持っています。

その力は、自分自身の言葉に呪力を乗せることで、命令系の言葉を聞いた相手に行動を強制させることができる、というものです。

幼いころは呪力のコントロールができなかったため、不用意に言葉を発することで周りの人々に被害がでることもあったようです。

そのため、高専の2年生になった今では語彙を「おにぎりの具」のみに絞って周りの人を傷つけないように配慮しています。

(ちなみになぜ「おにぎりの具」なのかは明らかになっていません。

作中でおにぎりを食べている描写があるわけではないので別に「おにぎり」キャラというわけでもないので謎です。なお、一番好きなおにぎりは「ツナマヨ」ということは分かっています。)

戦闘時以外は「しゃけ!」「おかか!」とかを使って会話しています。

単語だけを使って話すのは、流暢な言葉で話すよりもかわいい印象を与えますので、そのようなところも「かわいい」と言われる理由の一つとしてあげられるかと思います。

陽気なノリの良さも持っている

上記の通り、狗巻棘は「呪言師」ということで、普段の口数は少ないです。

雰囲気としてもミステリアスな雰囲気を醸し出していますが、けっこう陽気な姿を見せてくれることもあります。

私がいいなと思ったのが、以下ですね。

「渋谷事変」という超緊迫シリアス長編の真っ只中だったので、この軽快な登場はちょっと笑ってしまいました。笑

口数が少なくクールな印象がある狗巻ですが、根は陽気で明るそうな雰囲気を持っていることが分かります。(根明な虎杖とは気が合いそうな感じがします。)

狗巻棘がかっこいいと言われる理由

続いて「かっこいい」と言われている理由についてです。

(「かわいい」の理由であげた「容姿(中性的で整った顔立ち)」ついては、同時に「かっこいい」と感じる人もけっこういました。ですが、「かわいい」と感じる意見の方が多かったため、容姿については「かわいい」理由の方で採用しました!)

「呪言」という強能力を持つ

上記でもすでに説明していますが、「呪言」という呪術はけっこうなチート性能です。

呪言が届きさえすれば、格上の相手だろうときっちり行動を強制させますので、かなりの強能力と言えるかと思います。(ただし格上だと代償も大きくなりますが)

この強能力を有していることから、狗巻は「準一級術師」という高い階級に属しています。

また、実際の能力を使用する際は、普段隠している口元を開け、「動くな」等、命令形の言葉を発します。


呪術廻戦3巻から引用

 

普段は「おにぎりの具」しか話していないのに、戦闘時になると命令形の強い言葉が発せられるのは、ギャップがあってかっこいいですよね!

口元の刻まれた刻印もイカしてます!

優しく仲間思いな性格

口数が少なく、語彙も絞っており、かつ表情もほとんど顔に出さないためかなり分かりづらいですが、性格は「優しく、かつ仲間思い」です。

そもそも、おにぎりの具で語彙を絞っているのも「周囲の人間に被害をださないため」という彼の優しさから来ているものですし、狗巻に注目して物語を読んでいくと、敵を倒すよりもまず「仲間を守ること」を優先して能力を使用していることが分かります。

(「逃げろ」と仲間に向けて呪言を放つことで危険から遠ざけようとしている場面もありますね。)

また、花御との交戦時には、呪言の使いすぎで限界を超えた状態であるにも関わらず、後輩である伏黒を守ろうとして強い呪言を発していました。

自らの身体を犠牲にしてでも仲間を守ろうとするその姿勢は「かっこいい!」と思うこと請け合いです!

このあたりは2020年10月からのアニメ化の範囲でもあるので、狗巻棘がアニメで活躍するのが楽しみですね!

狗巻棘はかっこいい・かわいいどっち?個人的解説

ここまでで、「かっこいい」「かわいい」という意見について取り上げました。

私が個人的に狗巻棘をどう思っているかというと、「かっこいい」派ですね!

私自身が男なので、同性に対して「かわいい」という感想を抱きづらいということと、普段は無口なキャラクターが実は仲間思いだったりとギャップを感じさせる一面を見ると、「渋くてかっこいいい!」と思ってしまいます。

0巻では主人公乙骨と共に戦闘を行う描写がありますが、乙骨とうまく連携しながら呪霊にとどめを指して乙骨とハイタッチして喜ぶ場面は非常にアツかったです!

ただ、「呪言」という術式は、物理的な直接攻撃ではないため、1対1での戦闘よりも「多対1」もしくは「周りに味方がいる状況でのサポート」において最も力を発揮する術式と言えます。

好きなキャラではあるのですが、強敵との1対1の戦闘が描かれる可能性が低いのが残念ですね。

「領域展開」を修得してくれればその展開になる可能性が高くなるのですが、「呪言」が領域展開にまで発展するとどうなるのかさっぱり想像がつきません。

狗巻棘が「領域展開」を会得する展開は正直思いつかないですが、読者の予想を尽く斜め上に裏切る芥見先生であれば、うまく整合性を付けて修得させてくれるかもしれません。

領域展開の描写は「かっこいい」が約束されているので、もし今後作中で描かれることがあれば「かっこいい」派が「かわいい」派を上回ることになると思います!

まとめ

呪術廻戦に登場する東京高の2年生「狗巻棘」の魅力について記載しました。

まとめると、

  • 狗巻棘が「かわいい」と言われる理由は「容姿」「語彙がおにぎりの具」「実は陽気でノリが良い」というところから。
  • 狗巻棘が「かっこいい」と言われる理由は「呪言師としての強さ」「優しく仲間思いの性格」(+「容姿」)というところから。
  • 個人的には「かっこいい」派であり、「領域展開」を修得するような展開がもしあれば「かっこいい」派が「かわいい」派を上回る(と思う)

という感じですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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