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【呪術廻戦】伏黒恵がイケメンでかっこいい!ヒロインと言われる理由も

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呪術廻戦に登場する「伏黒恵」

作中では主人公の虎杖とともに登場機会が多く、それに相応した活躍を見せる人気キャラクターです。

単純にかっこいい描写が多いため読者人気が高いですが、作中では物語の根幹に関わるかもしれない伏線を持った重要な立ち位置を担うキャラクターになっています。

今回はそんな伏黒恵のかっこいい魅力について紹介していきます!

単行本以降のネタバレを含みます。

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呪術廻戦 伏黒恵(ふしぐろめぐみ)の基本情報

以下より、伏黒恵の基本的な情報含め記載していきます。

禪院家相伝の術式を持つ才能に恵まれた2級術師

伏黒恵は呪術高専入学時点で「2級術師」の階級になっています。

描写的には、入学時点では「3級術師」以下の生徒が多いようなので、この時点で呪術師として優秀であったことが伺えます。

彼の名字は「伏黒」ですが、元々禪院家の血筋だった父親が婿に入ったためであり、広く言うと彼は「禪院家」の血筋になります。

(本人は禪院家とのつながりはもうない、と言っていますが。)

禪院家の血筋であり、しかも禪院家相伝の術式を持っているため、禪院家からすると伏黒恵は喉から手が出るほどほしい存在だと思われます。(今は五条悟が手を回しているため、禪院家からの接触はないみたいです。)

性格は非常にクールで大人っぽい印象が目立ち、戦闘においても頭を使って動き、時には仮説を立てて分析し、相手の術式を見抜くなど戦闘IQも高いです。

ちなみに中学時は、素行不良で他人に迷惑を書ける生徒たちをたった一人でしめ上げる等、術式なしの腕っぷしが強いことも伺えますね。

術式:十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)

https://twitter.com/NetflixJP_Anime/status/1342666445818216449?s=20

伏黒の術式は「十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)」という影を媒介にして式神を召喚させるものです。

動物をモチーフにした10種類の式神を操ることができますが、最初から全て使えるわけではなく、最初から使える2匹の「玉犬」を駆使して他の式神を調伏(戦って勝つ)させることで使用できる式神を増やしていくのが特徴です。

伏黒が現在まで使用した式神は以下の通りです。(すでに壊されているものを含む)

①玉犬 白・黒(ぎょくけん)※白は破壊済
②蝦蟇(がま)③大蛇(おろち)※破壊済④鵺(ぬえ)

⑤満象(ばんしょう)

⑥脱兎(だっと)

+ 不知井底(せいていしらず) ※拡張術式なので10種には含めず

 

その他、まだ調伏していない式神の一つとして、

「八握剣 異戒神将 魔虚羅(やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)」

という、おそらく十種影法術における最強の式神が存在することが判明しています。

伏黒の「奥の手」にあたるもので、調伏の儀に敵を巻き込む自爆技として使われることが多く、歴代の「十種影法術」使用者に、この式神を調伏できたものはいないと伏黒が話しています。

これは…フラグっぽいですよね

伏黒がこれ以上に強くなるために、この「魔虚羅」を調伏して扱えるようにするのは面白いですし、歴史上初めて調伏に成功した術師として名を刻んでほしいものです。

(虎杖や五条に並ぶなら、パワーバランス的にそれくらい出来てもいいかな?と思います。)

領域展開:嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)

伏黒は数少ない「領域展開」を会得している呪術師です。
(まだ不完全ですが)

今の所、呪術師側で領域展開が描かれているのは「五条悟」「伏黒恵」の2名だけですね。

「使えるけど描かれていない」という呪術師がまだいるとは思いますが、1級術師の七海健人ですら「到達できなかった呪術の極致」と言っていますから、相当才能に恵まれていなければ会得することはできないことが伺えます。

伏黒は学生の時点で「領域展開」の発動に至っていますので、呪術師としてのポテンシャルがかなり高いことが伺えます。

 

伏黒恵はイケメンでかっこいい!

呪術廻戦ではイケメンキャラとしては「五条悟」「狗巻棘」が代表的ですが、伏黒恵も客観的に見てイケメンでかっこいいキャラクターに含まれると思います。

もちろん外見的な部分だけでなく、内面もかっこいい魅力がたくさんありますので以下から紹介していきます。

容姿が整っているイケメン!

まず、外見的に言っても「イケメン」「美形」と言えるほどに顔立ちが整っています。

https://twitter.com/junkieas05/status/1328464315972603904?s=20

彼の父親の伏黒甚爾、一コマだけ登場した伏黒の母親は双方ともに美形ですから、遺伝的に整った顔立ちをしていると言えますね。

両親は二人とも黒髪ですが、長めでツンツンとした髪型と長いまつげは母親からの遺伝によるものだと思われます。

呪術師としての自分なりの信念を持つ

https://twitter.com/jujutsu_PR/status/1146434151190417408?s=20

伏黒は少年院の任務に赴いた際、少年院のいる人間を救出することに疑問をもっていました。

それは呪術師として「善人を助けたい」という思いからくるものです。逆に言うと、「悪人は助けたくない」ということになります。

伏黒は、悪人を助けると「自分が助けた悪人が将来人を殺す」可能性があるため、呪術師として悪人を救うことは最初から考えていません。

かつ、伏黒自身も「自分はヒーローではなく呪術師である」と思っていることから、自分の考えが間違っているとは思っていないようです。

基本的に「人を助ける」というのが呪術師の存在意義である以上、伏黒の考えは偏っているという人もいるかもしれませんが、伏黒はちゃんと他の呪術師と同じくらいの思いと責任を持っています。

京都姉妹校交流会にて花御と戦闘した際、伏黒は以下のように発言しています。

俺は皆とは違う 守る人間を選ぶ

俺が一番背負っていない!

だから!!俺が先に倒れるなんてことは許されねぇんだよ!

 

伏黒は、「助ける人間を選ぶ」ことで他の呪術師よりも責任を背負っていない代わりに、戦闘等の場面では自らの命を率先して差し出してでも戦い続けることで補おうと考えています。

自分の考えに足りないと思う部分を自らの命でもって補うと考えているその姿勢は、非常に危ういながら、確固たる信念とがあってかっこいいですね。

(個人的にはそこまで気負う必要はないと思うのですが…)

普段はクールながら、戦闘ではイカれた印象を見せるように

普段から冷静で、戦闘においても感情をあらわにすることが少ない伏黒ですが、それは「自分が死ねば何とかなる奥の手」を持っているがゆえ、「本気の出し方を知らない」ことに起因するものでした。

これを五条に指摘された伏黒は、八十八橋で現れた特級呪霊との戦闘において、「やってやるよ!」と笑いながら「奥の手」…ではなく「領域展開」に挑戦。

不完全ながらも成功した「嵌合暗翳庭」をうまく使い、ボロボロになりながらも終始笑いながら見事に特級呪霊を倒します。

読者的には予想外だった「領域展開」の発動に対する驚きも相まって「嵌合暗翳庭」のかっこよさが際立っており、「伏黒かっこいい!」と話題になっていました。

ただ、個人的には「領域展開」よりも、発動時から終始伏黒が見せていた「イカれた感じの笑み」に非常に魅せられました。

五条は作中序盤に「呪術師は頭イカれていないとできない」ようなことを伏黒に話していましたが、このエピソードによって「伏黒もちゃんとイカれていること」が明示されたと感じました。

伏黒が呪術師として、一皮剥けてまた一歩成長した場面になりますが、同時に伏黒のかっこよさが最も描写された場面だと思っています。

印象に残る名言

私が伏黒をかっこいいと思っている理由の一つに「名言が多い」というのがあると思います。

以下から、伏黒のシビれる名言を紹介していきます。

①不平等な現実のみが平等に与えられている

この言葉から始める一連のセリフは、伏黒の呪術師としての信念にも繋がっています。

続きのセリフは以下です。

姉である津美紀は疑う余地のない善人だった 誰よりも幸せになるべき人だった

それでも津美紀は呪われた

俺の性別も知らず”恵”なんて名前をつけた父親は今も何処かでのうのうと生きている

因果応報は全自動ではない

悪人は法の下で初めて裁かれる

呪術師はそんな”報い”の歯車の一つだ

少しでも多くの善人が平等を享受できるように俺は不平等に人を助ける

 

伏黒は「善人でも不幸になるし、悪人でも幸せになる」ことがある不平等な現実に疑問を抱いており、「悪人は助けず、善人を助けることで善人が幸せになるようにしたい」というのが、伏黒が呪術師として持っている信念ですね。

 

名言としては、最後の

「少しでも多くの善人が平等を享受できるように俺は不平等に人を助ける」

のセリフも良いと思いましたが、

「不平等な現実のみが平等に与えられている」

というセリフは「平等」「不平等」という言葉が一つのセリフに含まれることで、言葉の重みがより増していて良い!と思いました。

②その人に揺るぎない人間性があれば、それ以上は何も求めません

東堂に好きな女性のタイプについて聞かれたときに伏黒が答えた回答です。

この回答に対して、東堂は「つまらない」と一蹴していましたが、その場にいた禪院真依と釘崎野薔薇の女性陣2人は好印象を持っていました。(女性受けは良いみたいです。)

高校生という年齢と、男という性別を考えると内面よりも外見を優先させてしまうのが普通だと思うのですが、非常にかっこいい達観した大人の回答ですね。(というか大人でもこんなかっこいい回答出ません。)

余談ですが、この女性のタイプに作中で一番一致しているのが「釘崎野薔薇」だと思うのですが、これが伏線だったら面白いですね。

(作中だと「虎杖-釘崎」というカップリングの方が可能性高めに描かれていますが。)

伏黒は呪術廻戦のヒロイン?

伏黒恵は「めぐみ」という名前で女性っぽいですが、見て分かるとおり性別は男性です。しかし、読者視点では伏黒は呪術廻戦の「ヒロイン」と認識する方も多いようです。

以下から、その要因について記載していきます。

ヒロインっぽく見える理由①:両面宿儺に命を救われた描写がヒロイン

https://twitter.com/gandamkazu/status/1293146960954761217?s=20

伏黒は作中の宿敵「両面宿儺」にとても気に入られており、「渋谷事変」において伏黒が仮死状態となった際、それを察知した宿儺によって治療、さらに敵を撃退したことで命を救われています。

このときの「伏黒のピンチに颯爽と登場して助ける宿儺」の場面が「ヒロインを助ける主人公」のような描写に見えたため、「伏黒がヒロイン」として読者に認識されるようになっていきました。

(宿儺は呪術廻戦において「明確な悪敵」ですが、たまに主人公のような言動や行動を見せるのがかっこいいですね。)

ちなみに宿儺が伏黒を気に入っている理由は、「自らの邪悪な目的」に関係していると見ています。
気になる方は以下にもう少し詳しく記載していますので、ご参照ください。

ヒロインっぽく見える理由②:釘崎野薔薇のヒロイン要素が薄い

呪術廻戦の1年生組の紅一点である「釘崎野薔薇」。

間違いなく彼女が呪術廻戦においてヒロインにあたるのですが、いかんせん釘崎の性格が「男前」過ぎてヒロイン要素が薄くなってしまっています。

他の作品だと「ヒロインが悩み、答えが出ない場面に主人公が助言して解決する」というのが普通だと思いますが、呪術廻戦では、自分の考えを話す伏黒に対して、

答えがない問題もあんでしょ

考えすぎ ハゲるわよ

と釘崎にズバッと結論を言われています。

一切の迷いがない釘崎も魅力的ではありますが、言動にヒロインっぽさがほとんど見当たらないため、悩んだり考えたりする伏黒の方が相対的にヒロインにふさわしいのでは?という印象になったわけです。

「主人公の相棒」というキャラですが、さらにヒロインも兼ねるというおいしいキャラになっていますね!笑

まとめ

呪術高専東京校の1年生、「伏黒恵」について紹介しました。

まとめると、

・伏黒恵は禪院家相伝の術式を持つ2級術師で、学生ながら「領域展開」まで会得するほど才能の才能に恵まれている

・容姿もイケメンでかっこいいが、内面的にもかっこいい魅力を持っており、読者人気も高い

・呪術廻戦では「主人公の相棒」ポジションではあるが、読者からは「ヒロイン」として認識されることも多い

という感じですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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