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呪術廻戦の作者芥見下々(あくたみげげ)の出身高校を考察!出身地や杉沢第三高校のモデルも

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呪術廻戦の作者、芥見下々先生は顔出しもしておらずペンネームなので、ジャンプ作家の中でもあまり情報がない方と言えると思います。

芥見先生の出身も諸説ありますが、岩手県か宮城県(仙台市)と言われています。
(おそらく、「岩手県生まれの宮城県仙台市育ち」ではないかと思います。)

また、育ちが「宮城県仙台市」だとすると、出身高校は一体どこなのでしょうか?

こちらについてはほぼ公式の情報は無かったのですが、
芥見先生の連載作品「呪術廻戦」から推測してみましたので、以下に記載していきたいと思います。

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呪術廻戦の作者 芥見下々が「宮城県仙台市」育ちだと思った理由

まず、なぜ「仙台育ち」と思ったかについてですが、それは芥見先生の連載作品「呪術廻戦」の中で、度々「仙台に関連するもの」が登場しているからです。

出てくる情報から、少なくとも「仙台で過ごしていた時期」が存在すると考え、「宮城県仙台市育ち」としました。

以下、物語の中で出てきた「仙台に関連するもの」です。

① 喜久福(きくふく)

仙台のお土産といえばこれです!

芥見先生はこの喜久福というスイーツをかなり推しておられます。1巻の単行本のおまけでまるまる1ページ使って「喜久福食おうぜ!」と熱量高く宣伝しておりました。

地元仙台の人が喜久福をお土産として語るときのこの熱量の感じがすごく共感できます!
(私も喜久福について語るときテンション高いので)

ちなみに芥見先生のお気に入りは「ほうじ茶味」とのことです。
(私は「ずんだ味」が好きです。)

(正直1巻のおまけなんだから、もっと他に説明することがあるじゃないのか?と思いました。)

② zepp仙台

仙台でライブ等を実施するときに使われていた場所でした。

呪術廻戦12巻の巻末おまけで、芥見先生がジャンプフェスタに行ったときの感想として、

「zepp仙台より広い」と仰っていたことから、zepp仙台に足を運んだことがあると言えます。

このzepp仙台は2000年8月から開館し、2012年7月1日をもって閉館されています。

芥見先生は1992年生まれですので、芥見先生がzepp仙台に行くことができたのは「およそ8才~20才くらいの間」ということになりますね。

ちょうど芥見先生の中学や高校頃を含むようになっているので、zepp仙台が青春の1ページとして思い出深く残っているのではないでしょうか?

③ 鯉ノ口峡谷 八十八橋(こいのくちきょうこく やそはちばし)

呪術廻戦のお話では、「鯉ノ口峡谷 八十八橋」という埼玉県の心霊スポットが登場しますが、この橋はまず間違いなく、宮城県屈指の自殺の名所で知られる

「竜ノ口渓谷 八木山橋(たつのくちけいこく やぎやまばし)」

をモデルにしています。

(余談ですが、この橋は「マジでやばいところ」ですので面白半分では近寄らないようにしてください。霊感が全くない私でも1回それっぽい経験をしたことがあります。)

自殺防止のために内側に折れ曲がった柵がまんま同じですね…

また、

①「竜ノ口渓谷(たつのくちけいこく)」→「鯉ノ口渓谷(こいのくちきょうこく)」
②「八木山橋(やぎやまばし)」→「八十八橋(やそはちばし)」

というように名前が少し変えられていますが、

①については、「滝を登り切った鯉は竜になる」という故事から関連付けたと考えられます。
②については、「八木」という漢字を分解すると「八十八」になるからだと考えられます。(こじつけ)

芥見先生は上記3つの存在を知っている

上記で挙げた3つの「場所及び食べ物」は、地元仙台では誰でも知っているものになるのですが、他の都道府県の人たちからすると、さほど知られていないものだと思います。

これらの存在を知っているということから、芥見先生の育ちは「宮城県仙台市」なのでないか、と考えました。

芥見先生の出身高校について

芥見先生が「宮城県仙台市」育ちということは分かりました。

では続いて、出身の高校はどこなのか?ということついてです。

結論としてはおそらく「宮城県仙台第三高校」ではないかと考えています。

(ちなみに完全に偶然ですが、私の母校になります。芥見先生が後輩だったとしたらとても嬉しいですね~)

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宮城県仙台第三高等学校のホームページへようこそ。宮城県仙台第三高等学校に関する情報をお知らせしています。 本校では『真・善・美の追求』を建学の精神として掲げ,学業・課外活動等に邁進しています。特に,生徒の進路志望達成のために充実した教育課程を編成し,きめ細かな進路指導を実践しており,今春の大学入試においても大きな成果を...

これはなぜかと言うと呪術廻戦の主人公、虎杖悠二が呪術師になる前にいた高校の名前が、宮城県仙台市の「杉沢第三高校」という名前だからです。

「杉沢」という文言だけ違いますが、「宮城県仙台市」と「第三高校」という箇所のネーミングが一致しています。

(正直、ジャンプ本誌でこの高校名を見た時、「絶対これのモデル俺の高校だろ!」と思ってました。)

作家が自分の住んでいた場所や学校をモデルにするという話はけっこうありますし、この例にもれず、芥見先生もご自分の高校をモデルにしたのではないか、と考えました。

ということは同時に、虎杖が通っていた仙台の高校のモデルも「宮城県仙台第三高校」ということになりますね。

その後、物語の舞台は東京の学校に移るため「杉沢第三高校」は登場しなくなります。

このようにした理由は、

「杉沢第三高校」を舞台にしたまま色々と事件が起こると「モデルとなる宮城県仙台第三高校にも迷惑がかかる」と集英社側で配慮したから

だと考えています。

ちなみに、「宮城県仙台第三高校」は現在では建て替えられて非常にきれいな校舎になっていますね。

私が在校していたころは宮城県随一のボロい歴史のある校舎でした。
(エアコン?なにそれ?みたいな感じでしたね)

今思えば、「呪い」や「妖怪」が軸となる「呪術廻戦」の雰囲気にぴったり合う、歴史ある校舎だったと感じます。(褒めてます!)

最新のきれいな校舎も良いですが、あれはあれは味があって良かったと本心から思えます。

芥見先生も在学中にそのように感じて、「仙台第三高校」をモデルにしたのではないでしょうか?

追記:「仙台第三高校出身」であるというコメントを頂きました!

この記事を読んでくださった「地元民」様から気になるコメントを頂きました!

(記事下にそのコメントがありますが、記事内でも紹介したいと思います。)

正解w
三高出身です
ちなみに1話に出て来た体育教師のモデルも三高に居ました

ということらしく、「正解」のようで嬉しいです。 笑

(芥見先生の元クラスメイトの方だったりするのかな~と思いましたが、確定情報ではないのであくまで「参考情報」になりますね。)

また、1話に登場した体育教師というのは陸上部顧問の「高木先生」のことですね↓

私が在校していたときにこんな「クセつよ教師」はいなかったと思うので、気が付きませんでした。

(芥見先生と私は少し年の差があるので、私が卒業してから赴任してきた..とかだと一応有り得ますかね?)

とりあえず、今度実家に戻るタイミングがあったら卒業アルバムで確認してみようと思います! 笑

以上、「あくまでも参考情報」でした!

卒アルを確認してみました!

コロナ禍の影響でなかなか実家にある卒アルを見ることができなかったので、東京にいる同学年の友人に頼んで卒アルを見せてもらいました。

で、実際にモデルっぽい先生がいたのか確認してみたところ…

なんといました!モデルっぽい先生!!

(しかもその友人の3年生のときの担当の先生でした…すごい偶然)

さすがに個人情報なので詳細を言うことはできないのですが、

・「陸上部顧問」
・「名字の読み方が一致(漢字は違う)」
・「髪型が一致」
・「(友人曰く)とてもユーモアがある先生だった」

と、特徴が一致している部分が見受けられたため、三高出身というのは9割方間違いないかなぁ..という印象です。

呪術廻戦の公式ファンブック内で「高校は男子校」と発言している箇所もありましたし。(仙台第三高校は当時男子校でした。)

客観的に「100%確定」と明確に言えないのが少しモヤッとされるかもしれませんが、個人的には「確定」とまで認識できたのでけっこうすっきりしました。

まとめ

芥見先生の育ちと出身高校について考察してみました。

まとめると、

  • 芥見下々先生の育ちは「宮城県仙台市」(が濃厚)
  • 芥見下々先生の出身高校は「宮城県仙台第三高校」(がほぼ確定)

という感じですね!

これだけ宮城県仙台市に愛着がある芥見先生は、もしかしたら今現在も宮城県仙台市で執筆活動を行っている可能性すらありえるかもしれませんね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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